耽美めざした習作(笑)

※東西の寝室が一緒設定
誤字脱字ありましたら…申し訳ございません


***
熱帯夜だった。あまりの寝苦しさに目を覚まし、半身を起こす。薄いカーテンから漏れる月明りで仄暗い部屋は、まるでそれ自体が青白く発光しているかのように錯覚させる。
隣りのベッドでは兄が寝ているようだ。というのも、この兄は身じろぎ一つしないし、それどころか、寝息すら全く立てないせいで、そこにいるのかいないのか、よく分からぬ事が多いのだ。たまには死んでいるのかとさえ思う。
弟は、急に心細くなったのか、兄のいるであろう場所に軽く手をかけた。
「兄さん、兄さんいるのか」
この兄は、揺すったり、叩いたりしなくとも目を覚ます。敏感なのである。返事は、すぐに帰ってきた。
「ああ、ヴェスト。…どうしたんだ、こんな夜中に」
開いた目の水分が月明りを反射して妖しく光っている。弟は少し、妙な気持ちになった気がした。
「兄さんが」
弟は自分のベッドに腰を掛け、伸ばしたままの手で兄の頬に触れた。
「死んでいのるかと心配に思って。」
その頬は、熱帯夜にもかかわらず少し冷たく、乾ききっている。それは驚くべき事だ。
「………暑くないのか」
兄はようやく身体を動かして、弟の方を向いた。そして、触れられた厚い手を握り、軽くキスをした。病的なまでに白いその手の平にさえ、やはり汗一つかいていない。
「全然」
魔性だ、と弟は思った。月の光りに青白く浮かび上がる陰影の美しい事に、時を忘れてしまうほどである。よほど眠いのだろう、大きくなった二重は、まるで誘惑しているかのように甘くこちらを見つめている。瞬間、身体に熱が集まる。これは、いけない。
気のせいだと、弟はそう自らに言い聞かせ、ほとんど振りほどくように手を引いた。
「シャワーを浴びてくる」
「こんなに寒いのに」
「風邪でも引いたのか」
「ヴェスト」
「、兄さ」
魔性だ、と弟は思った。もう、どうにもできぬ何かがそこにはあった。恋は想い死することこそ本意なれ、とは誰が言ったのか。ああ、この、だらしない恋情の氾濫！悪いのは兄さんだ。そう思いつつ、二つの影は闇に沈んだ。


***
最後は飽きたから適当に終わらせてしまった
最後まで気合いいれて書くことに慣れるまで私はなるべく書き続ける！
という意気込み(笑)
ボキャ貧でマジ困りますね
ド/イ/ツ=耽美っていうかゲイっていう認識で大丈夫でしたよね？


リ/バ/テ/ィ/ー/ン/ズのピ/ー/トが男とキスしている
ヒィィ
何これすげえ萌えるよう、、

続きはWEBで
ピ/ー/ト La/st O/f E/n/gl/is/h Ro/se/s PV 検索
スラッシュ抜かして
誰とでもすんのか



レス
ぶそんさん
携帯で、そん、という感じが出ませんでした
まさかのまさかの半袖タンパンです。あのショックは俺の人生を変えた
ぶそんさんも是非…^^